DAZからVaMへ、アニメーションやポーズをインポートするツール

DAZのアニメーションポーズをVaMに取り込むためのツールが無料で公開されてる。

実際に作ってみたのがこれ。

DAZアニメーションをVaMに取り込みテスト

まあ、めちゃくちゃな感じだけど、勢いだけはあるかな…

ツールの使い方はコレ。

[Tools] DAZ to VaM animation/pose importer : VAMscenes

Daz to Vamツールのダウンロード、インストール

まずは、必要ソフトPython 3.3.5(無料)をダウンロード&インストールする。

Python 3.3.5の公式ページから、Windows x86-64 MSI Instalerをダウンロード

公式ページ Python Release Python 3.3.5 | Python.org

ダウンロードしたファイルをダブルクリックで実行。画面がでてきたら、とりあえずNextを押しまくっていればインストールは完了する。

ちなみに、C:\Python33 という変な場所にインストールされる。

続いて、Autodeskのサイトから、FBX PYTHON SDKをダウンロードする。

下記のダウンロードリンクを開き、FBX SDK 2019.0 Python Windowsをインストール

FBX Software Developer Kit 2018.0 ダウンロードリンク

画面を少し下にスクロールさせ、FBX Python BindingsのWindows版をインストールする。

ページの上の方には、Python版じゃないWindows版があるけど、それじゃない。間違わないようにしよう。

ダウンロードしたファイルを実行すると、インストール開始。最初の画面では「I accept」にチェックして、Nextをクリック

ダウンロードのパスを確認して、Installをクリック

下手にインストールフォルダを変えると、何がどうなるかわからないので素直にデフォルトで入れておく。

エクスプローラで、c:\Program Files\Autodesk\FBX\FBX Python SDK\2019.0\lib\Python33_x64 を開き、3つのファイルを選択して「コピー」

c:\Python33\Lib\site-packagesにペーストする

fbx_base.json (変換ツールの一部)をダウンロードして、VaMのSaves\sceneディレクトリにコピーする
fbx_base.json ダウンロードリンク
私はVaMをc:\vam\VaM_Updaterにインストールしたので、下記にコピーした。
daz_to_vam.pyを実行しやすい場所にコピーする
私は、格納場所をわすれそうだったので、先ほどと同じc\vam\VaM_Updater\Saves|sceneにコピーした。

daz_to_vam.py ダウンロードリンク

daz_to_vam.pyをテキストエディタで開いて書き換える。

書き換えは、9行目、19行目、22行目だ。

9行目は、変換アニメーションの秒数。デフォルトは10だったが、私はとりあえず30にした。

19行目は、fbx_base.jsonをコピーしたフォルダのパス。

\(円マーク)の部分は\\と書く点に注意。

22行目は、フォーラムでも多くの人がハマった箇所。DAZ Studioからエクスポートしたファイルのパスを指定する。デフォルトでいいじゃんと思うかも知れないが、スクリプトはFドライブというレアな場所を指しているのだ。

私はとりあえず、c:\wkというフォルダを作って、以下のように変更した。

ANIMATION_FILES=[‘c:\\wk\\export.fbx’]

これで準備完了だ。

Daz to Vamツールの使い方

DAZ STUDIOでアニメーションを好きなように作る。

DAZ StudioのanimateのaniblockはGenesis2には対応していないし、もしかしたらアニメーションポーズを用意すること自体がハードル高いのかも知れない。

DAZ StudioのPuppeteerという機能を使うと、比較的簡単にアニメーションポーズが作れるので、よければ試してみて欲しい。

DAZ STUDIOのPuppeteer機能 マウス操作でアナログモーションづけ
鳥が空を飛ぶアニメーションの例。移動の動きと、羽ばたきのタイミングは、人間がマウス操作で決められるのでいい感じのアナログ感が出せるのが特徴だ。鳥の移動は、こんな感じにマウスを適当に動かし…▲「+」は、マウスの軌跡羽ばたきの動きは、マウスをぐ
画面上部のFileメニューから、Exportを選択し、ファイル名は先ほどANIMATON_FILESで設定したものを指定。

Figuresと、Animationsにチェックをつけ、Acceptをクリック

しばらく待つと、Exportが終わる。割と速い。

daz_to_vam.pyを実行する

dosプロンプトから、

c:\python33\python.exe c:\vam\VaM_Updater\Saves\scene\daz_to_vam.pyを実行。

バッチファイルにしておくと楽だ。

実行すると、こんなふうにズラズラーッとメッセージが流れる。

設定を間違えていると、こんなふうに短いメッセージが出て即終了。※設定ファイルのANIMATOIN_FILES設定をデフォルトのままにしちゃった例。

変換後のファイルは、fbx_base_converted.jsonだ。

エクスポートしたファイルを実行してみよう。

以下の手順をおこなう
  1. Toggle Game UIをクリック(ショートカットキーはU)
  2. Edit Modeをクリック(ショートカットキーはE)
  3. 一番左端のアイコンをクリック
  4. File(Open/Save)をクリック
  5. Loadをクリック

ファイル選択画面(Select Load File)が開くので、fbx_base_converted.jsonをクリック

ロードが完了すると、自動的にキャラクターのアニメーションポーズが再生される。

なお、ロード時に多少エラーが出るけども、無視して良いみたいだ。

アニメーションの制御は、以下の画面でおこなう
  1. 一番左端のアイコンをクリック
  2. Scene Animationをクリック

巻き戻し、停止、繰り返し再生などを実行可能。

また、Editタブをクリックすると、アニメーションポーズの開始位置と終了位置の指定ができる。不要なら、Trim Animation…ボタンで不要箇所を削除することも可能だ。

 

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