VaM(Virt A Mate)は、DAZフィギュアをベースにしたVRプラットフォーム。
仮想現実の世界で、DAZフィギュアをヨシヨシしてみよう!
ただし、開発元のMeshed VRは、個人で開発しているインディーズソフトウェア。資金調達のために18禁エロゲという扱いになっている。
エロいものが身の毛もよだつほど嫌いという人や、18歳未満の人はプレイ禁止だ。
VaMの始め方 インストールと基本操作で遊ぶ
まずはダウンロードとインストールの方法。
マウスとキーボードで操作する方法
VR機器を持ってなくても楽しめる、マウスとキーボードを使ったdesktop modeの楽しみ方。とりあえずのお試しは、マウス・キーボードでやってみるといいだろう。
VR機器なしで、キャラクタの頭を撫でる方法。
マウスで服をつまむ方法。服を脱げる状態(Undress)にしてドラッグで脱がして遊べる。
VaMのカスタマイズ 服脱げ設定やオリジナルキャラ作成
女の子たちの服が脱げるようにする方法。
お気に入りキャラを作る方法。
DAZからキャラやアニメーション、テクスチャを取り込む方法
VaMで遊んでいると、他で見たようなキャラじゃなく、オリジナル感を出したくなってくる。モーフパラメータをいじりまわしたり、独自にテクスチャを描いても良いのだがDAZで安売りしているGenesis2タイプのデータを購入してVaMに取り込むのもひとつの手だ。
UnityのアセットをVaMに取り込む
まだ未検証だが、Unityというゲームエンジンの小道具をVaMに取り込めるようだ。
※サンプルシーンでは、オープンカーの取り込みに成功している。
Unityの小道具には無料公開されているものも多数あるので、この技を覚えればVaMの世界がまた広がることだろう。
プラグインを入れる DollMasterやE-Motion
VaMには、自動で自然に表情を変えたり、チンを狙いすましたマン位置に挿入したりする便利プラグインが多く存在する。
こちらに、必ず入れるべき定番プラグインをまとめた。個人的には特に、お気軽に出し入れアニメーションを作れるdollmasterと「うっとり表情」を作れるe-motionは必須になってきている。
VaMに使えるVR機器
私の中では、VR熱は十分に高ぶってきているのだが、まだVR機器を購入していない。
Occulusが良いのか、ViVeが良いのか、はたまたクラウドファンディングで入手できる最新安価な機種が良いのか、とても悩む。
そりゃ、定番を買えば間違いないんだろうけどさぁ、金額的にけっこうインパクトあるんだよなぁ。
現時点では、少なくともVRコントローラだけは入手しないといけないと思っている。
VaMのリンク集
Meshed VR is creating Adult VR Games and Simulations | Patreon
Virt A Mateの公式ページ。アーティスト支援サイトPatreon上にある。なお、会員登録をしなくてもダウンロード&無料モードでのお試しプレイが可能。ドラッグして乳揺れさせまくって遊ぶくらいはできる。
実質、ここがマニュアル代わり。reddit内の、Virt A MateのWiki。初心者向けチュートリアルから、中級、上級向け、コンテンツ作成者向けの情報もあって必見。英語だけど、Google Chromeなどの「日本語に翻訳」で、特に困らず読める。
Virt-A-Mate Scenes (Reddit.com)
アメリカの巨大掲示板Redditの、VaMシーンに関するフォーラム。有用なツールが公開されたり、誰かが聞いて誰かが応えるコミュニティになっている。VaM関連を検索すると高確率でこのサイトがヒットする。英語サイトだけど、ブラウザで日本語翻訳すれば、けっこういける。
有料・無料のVAMアイテムが探せるサイト。バージョンアップの激しいフリーのスクリプトなどは、ここで最新版を探すのが簡単。
VaM Japan | Virt A Mateの国内ユーザ向けファンサイト
日本のVirt A Mate情報サイト。2020年3月時点では唯一と言って良いかも。日本人に親しみやすいキャラクタデータの公開、プラグイン紹介、VaMの使い方などを扱っている。